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J-GLOBAL ID:200903095469782502

液晶表示装置の電極接続方法及び構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 瀧野 秀雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992016490
Publication number (International publication number):1993210107
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】液晶セルの引出し電極端子と外部駆動回路の電極端子とを仮接続、本接続するに適した電極接続手段を提供し、特に傷付き易い引出し電極端子の断線や劣化を防止し、端子接続部分の長期信頼性を向上させる。【構成】液晶パネル基板11の引出し電極端子12と外部駆動回路13の電極端子14との間に配置した導電性粒子15を分散した絶縁性接着剤16のうち電極端子間に位置する部分16aを半硬化して仮接続を行い、導電検査後に全ての絶縁性接着剤16を硬化して本接続を行う。
Claim (excerpt):
ポリマーフイルムを液晶パネル基板とし、該液晶パネル基板上に形成した透明電極の引出し電極端子と駆動回路基板の電極端子とを導電性粒子を分散させた絶縁性接着剤層により接続する液晶表示装置の電極接続方法において、前記電極端子間の絶縁部分に配置された絶縁性接着剤を硬化又は半硬化させ、前記重ね合わされた二つの電極端子の間の絶縁性接着剤は半硬化又は未硬化として、液晶パネル基板と駆動回路基板とを仮接続状態とする第1工程と、前記仮接続状態において、液晶パネル基板と駆動回路基板の電極端子の電気的導通を検査確認する第2工程と、前記第2工程により、電気的導通に異常があると判断された液晶表示装置に対して、仮接続状態の部分を剥離した液晶パネル基板と駆動回路基板とをリペアするリペア工程と、前記第2工程により、電気的導通に異常がないと判断された液晶表示装置及び前記リペア工程を経た液晶表示装置における電極端子間の絶縁部分に配置された絶縁性接着剤,重ね合わされた二つの電極端子の間の絶縁性接着剤の全てを硬化させて完全な接着状態とする第3工程とを含み、リペアに適することを特徴とする液晶表示装置の電極接続方法。
IPC (2):
G02F 1/1345 ,  H01R 43/00

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