Pat
J-GLOBAL ID:200903095478361374

ゲル化コロイド結晶前駆体とゲル化コロイド結晶、及びゲル化コロイド結晶の作製方法とその作製装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 森竹 義昭 ,  村田 幸雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003425183
Publication number (International publication number):2004250673
Application date: Dec. 22, 2003
Publication date: Sep. 09, 2004
Summary:
【課題】 従来提案されている紫外線照射によるゲル化手段によってゲル化して得られてなるゲル化コロイド結晶は、結晶の深部まで均一にゲル化するには不十分なものであった。また、該紫外線照射に代えて、可視光領域の光源を使用したゲル化手段によってゲル化したゲル化コロイド結晶は、重合開始剤に難があり、気泡の発生を伴う等、問題のあるものであった。本発明は、これら問題のない、結晶内部まで均一にゲル化したコロイド結晶を、再現性を以て提供しようというものである。【解決手段】 水性液体を分散媒とするコロイド溶液に高分子あるいはマクロマーを配合し、これに重合開始剤としてカンファーキノン、リボフラビンあるいはそれらの誘導体を添加し、少なくとも400nmから500nmの範囲内の波長成分を含む光を照射することによってゲル化する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
水性液体を分散媒とし、少なくとも高分子モノマーあるいはマクロマーと架橋剤及び光重合開始剤を含み、光照射によってゲル化される被ゲル化コロイド結晶であって、該光重合開始剤としてカンファーキノン、リボフラビンあるいはそれらの誘導体が選定使用されていることを特徴とする被ゲル化コロイド結晶。
IPC (2):
C08F2/50 ,  B01J13/00
FI (2):
C08F2/50 ,  B01J13/00 Z
F-Term (12):
4G065AA06 ,  4G065AB13X ,  4G065AB13Y ,  4G065AB18X ,  4G065BA20 ,  4G065BB06 ,  4G065CA14 ,  4G065DA09 ,  4G065FA02 ,  4G065GA02 ,  4J011QA06 ,  4J011SA62
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 米国特許第5、281、370号明細書
  • 米国特許第6、187、599号明細書
  • 米国特許5、898、004号明細書
Show all
Cited by examiner (1)
  • 新規な重合結晶コロイドアレイセンサ
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平10-540570   Applicant:ユニバーシティオブピッツバーグオブザコモンウエルスシステムオブハイアーエデュケイション
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page