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J-GLOBAL ID:200903095492241012

核磁気共鳴剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 澤野 勝文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993065224
Publication number (International publication number):1994022936
Application date: Mar. 24, 1993
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 信号強度に影響を与えるオキシヘモグロビンの血中濃度を一定に維持した状態でH2 17Oを産生させることにより、核磁気共鳴信号の強度変化を生じさせ、代謝機能に関する正確な情報を得る。【構成】 少なくとも生命維持に必要な濃度の酸素が含有されている第一の吸入ガスと、当該第一の吸入ガスを所定時間供給した後に第一の吸入ガスと同一の供給量で供給される第二の吸入ガスとからなり、当該第二の吸入ガスは、酸素が第一の吸入ガスの酸素濃度と等しい濃度で含有されると共に、その酸素中に酸素同位体17Oが第一の吸入ガスにおける酸素同位体17Oの含有濃度よりも高い濃度で含有されている。
Claim (excerpt):
生体内に存在するH2 16Oの水素Hを核磁気共鳴させてその共鳴信号の変化を経時的に検出する際に使用する核磁気共鳴剤であって、少なくとも生命維持に必要な濃度の酸素が含有されている第一の吸入ガスと、当該第一の吸入ガスを所定時間供給した後に第一の吸入ガスと同一の供給量で供給される第二の吸入ガスとからなり、当該第二の吸入ガスは、酸素が第一の吸入ガスの酸素濃度と等しい濃度で含有されると共に、その酸素中に酸素同位体17Oが第一の吸入ガスにおける酸素同位体17Oの含有濃度よりも高い濃度で含有されていることを特徴とする核磁気共鳴剤。
IPC (3):
A61B 5/055 ,  G01R 33/28 ,  G01R 33/46
FI (3):
A61B 5/05 390 ,  G01N 24/02 Z ,  G01N 24/08 Z

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