Pat
J-GLOBAL ID:200903095493451088

制御パラメータ調整方法および制御パラメータ調整プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 菊池 治 ,  大胡 典夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008012327
Publication number (International publication number):2009175917
Application date: Jan. 23, 2008
Publication date: Aug. 06, 2009
Summary:
【課題】一組の試験データから直接に制御パラメータを決定できるようにする。【解決手段】制御対象11に開ループで操作量u(t)を与えて制御する制御装置12の伝達関数C(x)を決定する制御パラメータxを、目標値r(t)に対する制御対象11の制御量y(t)の応答が参照モデルMに近づくように調整する際に、制御対象に時刻とともに変化するテスト入力信号列u1(t)を与えて制御量の時間変化であるテスト出力信号列y1(t)を採取し、誤差‖Mr(t)-PC(x)r(t)‖を変形した評価関数Jを最小にするように制御パラメータxを決定する。評価関数Jは、y1(t)=Pu1(t)に注意すると、未知の制御パラメータxで表される制御装置12の伝達関数C(x)と、既知の伝達関数M、テスト入力信号列u1(t)およびテスト出力信号列y1(t)とで表されて、J=‖Mu1(t)-C(x)y1(t)‖となる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
目標値を入力されて制御対象に開ループで操作量を与えてこの制御対象を制御する制御装置の伝達関数を決定する制御パラメータを、前記目標値に対する前記制御対象の制御量の応答が参照モデルに近づくように調整する制御パラメータ調整方法において、 前記制御対象に時刻とともに変化するテスト入力信号列を与えて前記制御量の時間変化であるテスト出力信号列を採取する工程と、 前記参照モデルの伝達関数に前記テスト入力信号列を与えたときのデータ系列から、前記制御装置の伝達関数に前記テスト出力信号列を与えたときのデータ系列を引いた評価関数を最小にするように前記制御パラメータを決定する制御パラメータ決定工程と、 を有することを特徴とする制御パラメータ調整方法。
IPC (1):
G05B 13/02
FI (1):
G05B13/02 C
F-Term (10):
5H004GA01 ,  5H004GB01 ,  5H004JA03 ,  5H004JB01 ,  5H004KC34 ,  5H004KC44 ,  5H004KC48 ,  5H004KC50 ,  5H004LA02 ,  5H004LA12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平2-190902号公報
  • 特許2862308号公報
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-229403

Return to Previous Page