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J-GLOBAL ID:200903095494510410
薬品容器兼注射器における注射筒本体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
新関 和郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993169585
Publication number (International publication number):1995075672
Application date: Jun. 16, 1993
Publication date: Mar. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 薬品容器兼注射器において、それの注射筒本体内に乾燥薬品を封栓する中間栓を、注射器としての使用の際に薬液を射出させるピストン頭部としての機能を損なわずに、注射筒本体内に注入した薬液を乾燥薬品に凍結乾燥させる間、注射筒本体の上端の開口に半打栓状態として装着しておけるようにする。【構成】 薬品容器兼注射器における注射筒本体において、中間栓部より上方における円筒部の筒壁に、その筒壁の一部を拡径させた1個乃至数個の通気バイパスを、略同じ高さ位置に揃えて形成し、かつ、その通気バイパスをそれの上下の両端が共に筒壁内面に位置し、その上下長さが前記中間栓の外周面の上下の厚さより長く設定して形設する。
Claim (excerpt):
円筒部1aの下端底部に注射針2装着用のノズル部10を設け、そのノズル部10にはゴム材よりなる孔栓52を装着し、その孔栓52より上方の円筒部1aに、下方から上方への順で、乾燥薬品4を収容さす乾燥薬品室13と、筒壁の一部を拡径した通液バイパス14と、中間栓50を嵌挿する中間栓部15と、溶解液6を収容さす溶解液室16と、液室栓51を嵌挿する液室栓部17と、を形成した薬品容器兼注射器における注射筒本体1において、中間栓部15より上方における円筒部1aの筒壁に、その筒壁の一部を拡径させた1個乃至数個の通気バイパス8を、略同じ高さ位置に揃えて形成し、かつ、その通気バイパス8をそれの上下の両端が共に筒壁内面に位置し、その上下長さが前記中間栓50の外周面の上下の厚さより長く設定して形設したことを特徴とする薬品容器兼注射器における注射筒本体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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注射器兼容器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-049031
Applicant:株式会社大協精工
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