Pat
J-GLOBAL ID:200903095496901076
硬化型粘接着シート及び部材の接合方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996280774
Publication number (International publication number):1998120988
Application date: Oct. 23, 1996
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】【課題】 常温において良好な粘着性(タック)や初期粘着力を有し、硬化後は優れた接着力、耐熱性、耐久性等を発揮する硬化型粘接着シート、及び、それを用いた部材の接合方法、並びに、粘着部材を提供することを課題とする。【解決手段】 高分子量ポリマー、エポキシ基を有する化合物、及び、エポキシ基の開環反応を誘発する化合物を含み、活性化エネルギーの付与により硬化し得る硬化型粘接着シートであって、該硬化型粘接着シート中におけるエポキシ基の含有量は、0.0001〜0.015mol/gであり、活性化エネルギーを付与して、前記エポキシ基の開環反応を誘発させた直後のエポキシ基の転化率は0〜30%であり、上記開環反応を誘発させて25°C、7日間放置後は、エポキシ基の転化率が50〜100%の範囲となることを特徴とする硬化型粘接着シート、及び、該硬化型粘接着シートを用いた部材の接合方法、並びに、粘着部材。
Claim (excerpt):
高分子量ポリマー、エポキシ基を有する化合物、及び、エポキシ基の開環反応を誘発する化合物を含み、活性化エネルギーの付与により硬化し得る硬化型粘接着シートであって、該硬化型粘接着シート中におけるエポキシ基の含有量は、0.0001〜0.015mol/gであり、活性化エネルギーを付与して、前記エポキシ基の開環反応を誘発させた直後のエポキシ基の転化率は0〜30%であり、上記開環反応を誘発させて25°C、7日間放置後は、エポキシ基の転化率が50〜100%の範囲となることを特徴とする硬化型粘接着シート。
IPC (4):
C09J 7/00
, C08G 59/68
, C09J133/08
, C09J163/00
FI (4):
C09J 7/00
, C08G 59/68
, C09J133/08
, C09J163/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特表平6-507664
-
特表平5-506465
-
特開昭62-000520
Return to Previous Page