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J-GLOBAL ID:200903095497847814

データ配信形伝送方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992010021
Publication number (International publication number):1993041684
Application date: Jan. 23, 1992
Publication date: Feb. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 回線の空き時間を削減して、ビット当たりの伝送経費が廉価なデータ配信形伝送方式を得る。【構成】 送信データを緊急度の高い緊急送信用データと低い非緊急送信用データとに区分し、または、前記緊急送信用データ,非緊急送信用Sデータ、およびデータの収集から送信までの許容時間幅が大きく、かつ予約により定期的な配信が可能な非緊急送信用Lデータに区分し、緊急度の低いデータはそれより緊急度の高いデータが伝送されていない通信回線の空き時間帯を利用して配信する。【効果】 データを空き時間の少ない状態で効率的に多重化でき、回線の利用時間率が向上してビット当たりの伝送経費を大幅に低減できる。
Claim (excerpt):
複数のユーザからの送信要求データを収集し、送信地球局及び通信衛星を中継局として利用して複数の受信地球局に転送するデータ配信形ネットワークによる衛星通信システムにおいて、前記複数のユーザからの送信データは該ユーザからの要求に応じて緊急送信用データと非緊急送信用データに区分し、複数ユーザからの該データを処理する送信処理手段として該データを緊急、非緊急に区別して格納するバッファメモリを具備し、前記緊急送信用データは着信順序に従って優先的に取り出し、前記非緊急送信用データは前記緊急送信用データを格納しているバッファメモリが空の時に分割して取り出し、それぞれのデータの頭にヘッダ部としてユーザ識別信号、宛先、データの順序番号を付加して前記送信地球局に転送する手段を設けたことを特徴とする衛星通信システム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-132325
  • 特開昭61-128634
  • 特開昭57-037939
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