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J-GLOBAL ID:200903095515610185

廃棄物処理装置における廃棄物供給装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995330294
Publication number (International publication number):1997170738
Application date: Dec. 19, 1995
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課 題】 熱分解反応器1の廃棄物供給部のシール性を保持できる装置を提供する。【解決手段】 廃棄物aを供給装置7により熱分解反応器1に供給し、大気圧下で廃棄物を加熱して熱分解し、乾留ガスと、主として不揮発性分からなる熱分解残留物とを生成し、前記乾留ガスと熱分解残留物とを分離し、熱分解残留物を分離装置に供給して燃焼成分と不燃焼線分とに分離し、燃焼成分と前記乾留ガスとを溶融炉に供給する廃棄物処理装置において、供給装置7を一端が熱分解反応器1内に開口する排出口22を有し、他端に廃棄物供給口23を設けた筒体24と、この筒体24内を摺動する摺動部材25と、駆動装置26とよりなり、供給口23から筒体24内に供給された廃棄物aを筒体24の排出口22側へ押圧移送するようにした廃棄物処理装置における廃棄物供給装置。
Claim (excerpt):
廃棄物を供給装置により熱分解反応器に供給し、この熱分解反応器内を大気圧下にして前記廃棄物を加熱して熱分解し、乾留ガスと主として不揮発性分からなる熱分解残留物とを生成し、前記乾留ガスと熱分解残留物とを分離し、熱分解残留物を分離装置に供給して燃焼成分と不燃焼線分とに分離し、燃焼成分と前記乾留ガスとを溶融炉に供給するようにした廃棄物処理装置において、前記供給装置を一端に前記熱分解反応器内に開口する排出口と、他端に廃棄物供給口を設けた筒体と、この筒体内を摺動する摺動部材と、この摺動部材を駆動する駆動装置とよりなり、前記供給口から前記筒体内に供給された廃棄物を前記筒体の排出口側へ押圧移送するようにした廃棄物処理装置における廃棄物供給装置。
IPC (3):
F23G 5/44 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/24 ZAB
FI (4):
F23G 5/44 ZAB B ,  F23G 5/24 ZAB B ,  B09B 3/00 302 F ,  B09B 3/00 303 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 特開平1-049816
  • 特開昭63-223411
  • 特開昭49-042170
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