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J-GLOBAL ID:200903095531631770

Fe基金属ガラス合金を用いた薄膜磁気ヘッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外12名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997235280
Publication number (International publication number):1999073615
Application date: Aug. 29, 1997
Publication date: Mar. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、室温で強磁性を示し、透磁率も高い金属ガラス合金のコアを書込ヘッド用として備えた薄膜磁気ヘッドを提供するとともに、MI効果を示す金属ガラス合金からなる薄膜を外部磁界検出用として用いた薄膜磁気ヘッドを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、ΔTx=Tx-Tg(ただし、Txは結晶化開始温度、Tgはガラス遷移温度を示す。)の式で表される過冷却液体の温度間隔ΔTxが20K以上のFe基金属ガラス合金を主体としてなり、外部磁界によってインピーダンスの変化を生じる磁気インピーダンス効果素子薄膜12を外部磁界検出用として備えるとともに、前記Fe基金属ガラス合金が、Fe、Co、Niのうちの1種又は2種以上の元素を主成分とし、Zr、Nb、Ta、Hf、Mo、Ti、Vのうちの1種又は2種以上の元素とBを含むことを特徴とする。
Claim (excerpt):
ΔTx=Tx-Tg(ただし、Txは結晶化開始温度、Tgはガラス遷移温度を示す。)の式で表される過冷却液体の温度間隔ΔTxが20K以上のFe基金属ガラス合金を主体としてなり、外部磁界によってインピーダンスの変化を生じる磁気インピーダンス効果素子薄膜を外部磁界検出用として備えるとともに、前記Fe基金属ガラス合金が、Fe、Co、Niのうちの1種又は2種以上の元素を主成分とし、Zr、Nb、Ta、Hf、Mo、Ti、Vのうちの1種又は2種以上の元素とBを含むことを特徴とする薄膜磁気ヘッド。
IPC (5):
G11B 5/39 ,  C22C 38/00 303 ,  C22C 45/02 ,  G11B 5/31 ,  H01F 10/14
FI (5):
G11B 5/39 ,  C22C 38/00 303 S ,  C22C 45/02 A ,  G11B 5/31 Z ,  H01F 10/14

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