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J-GLOBAL ID:200903095534206557

含水ケイ酸及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998035286
Publication number (International publication number):1999228125
Application date: Feb. 18, 1998
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】エラストマー、特に合成ゴム用補強材として用いられたとき、エネルギー損失を低く抑えるとともに貯蔵弾性率を大きくする含水ケイ酸及びその製造方法を提供する。【解決手段】窒素吸着により測定した比表面積(SBET)とセチルトリメチルアンモニウムブロマイド吸着により測定した比表面積(SCTAB)との比(SBET/SCTAB)が1.4以上、2.0以下で、かつSCTABが170m2/g以上、250m2/g以下、さらに水銀圧入法により測定した細孔半径37〜1000オングストロームの範囲の細孔の容積が1.0cc/g以上、1.4cc/g以下である含水ケイ酸であり、ケイ酸アルカリ溶液と鉱酸との中和反応において、含水ケイ酸の核析出を確認した後に、反応系の温度を85〜100°Cの高温に維持し、さらに40〜75°Cへ降下して中和反応を行うことにより得ることができる。
Claim (excerpt):
窒素吸着法により測定した比表面積(SBET)とセチルトリメチルアンモニウムブロマイド吸着法により測定した比表面積(SCTAB)との比(SBET/SCTAB)が1.4〜2.0で、かつSCTABが170〜250m2/g、さらに水銀圧入法により測定した細孔半径37〜1000オングストロームの範囲の細孔の容積が1.0〜1.4cc/gであることを特徴とする含水ケイ酸。
IPC (3):
C01B 33/143 ,  C08K 3/34 ,  C08L101/00
FI (3):
C01B 33/143 ,  C08K 3/34 ,  C08L101/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特公昭50-014639
  • シリコーンゴム用含水珪酸
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-194380   Applicant:株式会社トクヤマ
  • 特開昭60-221315

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