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J-GLOBAL ID:200903095546677474

FT図作成プログラム、FT図作成装置、記録媒体及びFT図作成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 和田 成則 ,  茅原 裕二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008152104
Publication number (International publication number):2009301134
Application date: Jun. 10, 2008
Publication date: Dec. 24, 2009
Summary:
【課題】熟練者のトラブルシューティングのノウハウが反映された信頼性のあるFT図を低コストで作成することができるFT図作成プログラム、FT図作成装置、記録媒体及びFT図作成方法を提供することにある。【解決手段】熟練者ログ抽出処理(処理1)、事象連鎖部分木作成処理(処理2)及び因果関係部分木作成処理(処理3)の各処理により事象連鎖部分木及び因果関係部分木(図示せず)を作成する。これら作成した各部分木を、各ノード間の類似度に基づいてノード間の距離を算出することにより統合し、この算出された距離に基づいてノードの最適な配置を決定し、FT図を作成する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
作業端末に発生した問題を解析し、解決するためのFT図を作成するFT図作成プログラムであって、 上記FT図作成プログラムは、 コンピュータを、熟練者ログ抽出手段、事象抽出手段、因果関係抽出手段、因果関係部分木作成手段、事象連鎖部分木作成手段、ノード間類似度算出手段を有するFT図作成手段、として機能させるものであり、 上記熟練者ログ抽出手段は、 上記作業端末に生じた問題の発生情報と、当該問題を解決するに際し熟練者が行った問題解決プロセスとしての操作ログと、を抽出する手段であり、 上記事象抽出手段は、 上記熟練者ログ抽出手段により抽出された操作ログに対してテキスト解析を行なうことにより事象を抽出する手段であり、 上記因果関係抽出手段は、 上記事象抽出手段により抽出された事象間の因果関係を抽出する手段であり、 上記因果関係部分木作成手段は、 上記事象抽出手段により抽出された各事象をノードとし、各ノードを上記因果関係抽出手段により抽出された因果関係に基づいてツリー構造に表記する因果関係部分木を作成する手段であり、 上記事象連鎖部分木作成手段は、 上記事象抽出手段により抽出された各事象を事象の連鎖に変換し、当該変換により得られた事象連鎖をツリー構造に表記する事象連鎖部分木を作成する手段であり、 上記ノード間類似度算出手段は、 上記因果関係部分木及び上記事象連鎖部分木を解析し、各部分木を構成する各ノードの記述内容の類似度を算出する手段であり、 上記FT図作成手段は、 上記ノード間類似度算出手段により算出された類似度に基づいて、上記因果関係部分木及び上記事象連鎖部分木を統合することにより、FT図を作成する手段であること を特徴とするFT図作成プログラム。
IPC (1):
G05B 23/02
FI (1):
G05B23/02 301X
F-Term (1):
5H223FF06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 検索装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-268845   Applicant:国立大学法人京都大学

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