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J-GLOBAL ID:200903095546832682
可燃物の固形燃料化方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
富田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995164202
Publication number (International publication number):1997013062
Application date: Jun. 29, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】 可燃廃棄物を用いて固形化燃料を作製することを目的とする。【構成】 熱溶融可燃物aおよび可燃物bを粉砕して、溶融液化炉1に投入する。溶融液化炉1は、これらを加熱溶融させて、撹拌・混合する。この混合物を固形化容器13に移し冷却することで固形化燃料cが得られる。熱溶融可燃物aとしては、常温で固体、かつ、加熱下で溶融液化する可燃物を採用する。可燃物bとしては、熱溶融液化可燃物(例えば、熱可塑性プラスチック)、熱不溶融可燃物(例えば、紙、木材、熱硬化性プラスチック、石炭)、あるいは、これらの混合物とする。さらに、脱塩素剤dをいれてもよい。【効果】 常温で冷却することにより容易に固形燃料化が可能となる。可燃物bの種類,投入量等を適宜変更することで、着火性の向上、用途に応じて燃焼熱量の調整が可能である。有害ガスの発生が防止できる。
Claim (excerpt):
熱溶融可燃物を熱によって溶融させ、これに他の可燃物を投入・混合し、その後、該混合物を冷却して固形化すること、を特徴とする可燃物の固形燃料化方法。
IPC (2):
FI (2):
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