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J-GLOBAL ID:200903095555070698
有機性廃水処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993306932
Publication number (International publication number):1995155784
Application date: Dec. 08, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【構成】 被処理水4を生物反応槽2に供給して生物学的に処理し、この生物学的処理水7を膜装置3にてUF膜またはMF膜により固液分離する有機性廃水処理方法において、前処理設備または生物反応槽2に凝集剤5を添加して、被処理水4中に含まれる溶解性有機物やリンを凝集させる。【効果】 膜装置に供給される溶解性有機物やリン化合物の濃度が低減されるため、膜の目詰まりが防止され、定期的な薬液洗浄を行うことなく長期間安定した膜透過流速を得ることができる。
Claim (excerpt):
被処理水を前処理設備に導入して繊維分やきょう雑物を除去する前処理を行い、前処理された被処理水を生物反応槽に供給して槽内の活性汚泥により生物分解性物質を生物学的に処理し、この生物学的処理水を膜装置に供給して膜装置に設けたUF膜またはMF膜により固液分離を行う有機性廃水処理方法において、前記前処理設備または生物反応槽に凝集剤を添加して、被処理水中に含まれる溶解性有機物やリンを凝集させることを特徴とする有機性廃水処理方法。
IPC (4):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 1/44 ZAB
, C02F 1/52 ZAB
Patent cited by the Patent:
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