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J-GLOBAL ID:200903095559761954
経路テーブルを用いた最適経路決定方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
亀井 弘勝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991213828
Publication number (International publication number):1993053501
Application date: Aug. 26, 1991
Publication date: Mar. 05, 1993
Summary:
【要約】【構成】道路地図メモリから出発地点Pを含む範囲の道路地図データを読出し、目的地点Qと、車両の現在位置に近い特定の地点P0 を設定し、上記目的地点Q及び特定の地点P0 の設定に応じて経路テーブルを検索して初期経路d1,...を取得し、以下、前記の手順を繰り返して、目的地点Qに至る最適経路の一部である一連の初期経路を取得し、目的地点Qまで一定の距離内にある初期経路に関する情報を取得したときに、道路地図メモリから、当該初期経路の終端地点と目的地点Qとを含む範囲の道路地図データを読み出して当該初期経路から目的地点Qに至る最適経路の計算を行う。【効果】運転者の目的地の設定に応じて、何ら計算をすることなく、この初期経路を経路テーブルから検索して運転者に示すことができる。そして、目的地点Qまで一定の距離内にある初期経路を取得したときに、当該初期経路から目的地点Qに至る最適経路の計算を行うので、結局、経路計算を行う距離と時間は大幅に削減できる。
Claim (excerpt):
道路地図において、一定の基準により選定された複数の特定の地点を出発地として各目的地点に至るあらかじめ計算された最適経路に基づいて、上記出発地となる特定の地点から、この最適経路が通る少なくとも次の特定の地点に至るまでの初期経路に関する情報を、当該目的地点及び当該出発地となる特定の地点に対応させて記憶した経路テーブルを用いて、出発地点から目的地点に至る最適経路を決定する方法であって、(a) 道路地図メモリから出発地点を含む範囲の道路地図データを読出し、(b) 目的地点を設定するとともに、車両の現在位置に近い特定の地点を設定し、(c) 上記目的地点の設定及び特定の地点の設定に応じて経路テーブルを検索して初期経路に関する情報を取得し、(d) この初期経路に沿った次の特定の地点を設定し、(e) この次の特定の地点を起点として経路テーブルを検索して次の初期経路に関する情報を取得し、(f) 前記(d),(e) の手順を繰り返して、目的地点に至る最適経路の一部である一連の初期経路に関する情報を取得し、(g) 目的地点まで一定の距離内にある初期経路に関する情報を取得したときに、当該初期経路の終端地点と、目的地点とを含む範囲の道路地図データを読み出し、当該初期経路から目的地点に至る最適経路の計算を行うことを特徴とする経路テーブルを用いた最適経路決定方法。
IPC (3):
G09B 29/10
, G01C 21/00
, G08G 1/0969
Patent cited by the Patent: