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J-GLOBAL ID:200903095568275353

自動車用空調装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994114849
Publication number (International publication number):1995315036
Application date: May. 27, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 外気が低く熱交換率が低下した場合でも暖房能力を維持し、内気運転による除湿暖房をできるようにすることで暖房効率を向上させる。【構成】 本装置は、暖房時にエバポレータ5により装置内の空気を除湿し、水冷式モータ33を循環する冷却水をサブコンデンサ31により加熱しヒータコア7で装置内の空気を暖め空調を行うが、このとき熱量が不足し温風が目標温度に満たないときには燃焼式ヒータ39によりさらにヒータコア7を循環する冷却水の加熱を行う。
Claim (excerpt):
冷房時には、冷媒を圧縮するためのコンプレッサ(2) および冷媒の熱を車外に放熱するためのメインコンデンサ(32),冷媒により吸熱を行うためのエバポレータ(5) に冷媒を循環し、暖房時には、前記メインコンデンサ(32)に冷媒が循環しないようにするための第1切り替え手段(51a) および第2切り替え手段(51b) により前記メインコンデンサ(32)と並列に設けられる冷媒の熱を放熱するためのサブコンデンサ(31)に冷媒を循環する自動車用空調装置において、車を駆動する水冷式モータ(33)に循環する冷却水を前記サブコンデンサ(31)を通過する冷媒と熱交換するように流す構造とし、前記モータ(33)で発生する熱を放熱するための放熱手段(37)と、当該放熱手段(37)および前記サブコンデンサ(31)へ循環する温水の量を調整するための第3切り替え手段(51c) と、前記サブコンデンサ(31)からの冷却水をさらに加熱し所望の温度とするための再加熱手段(39)と、当該再加熱手段(39)で加熱した冷却水の熱を放熱し空気の温度調節を行うための空調放熱手段(7) と、当該空調放熱手段(7) からの冷却水を再び前記モータ(33)に循環させるための冷却水循環手段(41)と、を有することを特徴とする自動車用空調装置。
IPC (2):
B60H 1/03 ,  F25B 29/00 381

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