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J-GLOBAL ID:200903095570910074

レーダ信号処理装置及びレーダ信号処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002249336
Publication number (International publication number):2004085472
Application date: Aug. 28, 2002
Publication date: Mar. 18, 2004
Summary:
【課題】レーダによる大気観測を行う際に生じる異常エコーのみを除去し、風速計測などの大気観測を正確に行うことができるようにする。【解決手段】受信信号を周波数信号にフーリエ変換するフーリエ変換部1と、この周波数信号から周波数毎の電力であるパワースペクトルを算出する周波数領域電力算出部2と、このパワースペクトルの電力値に基づき上記異常エコーを判別し異常エコーに相当しないパワースペクトルのみ出力する異常エコー除去部3と、この異常エコーに相当しないパワースペクトルのみをインコヒーレント積分し平均化するインコヒーレント処理部4と、このインコヒーレント積分したパワースペクトルから大気の物理量を算出する信号検出部5とを備えた。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
受信信号から異常エコーを除去し大気の物理量を測定するレーダ装置に適用するレーダ信号処理装置において、受信信号を周波数信号にフーリエ変換するフーリエ変換部と、この周波数信号から周波数毎の電力であるパワースペクトルを算出する周波数領域電力算出部と、このパワースペクトルの電力値に基づき上記異常エコーを判別し異常エコーに相当しないパワースペクトルのみ出力する異常エコー除去部と、この異常エコーに相当しないパワースペクトルのみをインコヒーレント積分し平均化するインコヒーレント処理部と、このインコヒーレント積分したパワースペクトルから大気の物理量を算出する信号検出部とを備えたことを特徴とするレーダ信号処理装置。
IPC (2):
G01S13/95 ,  G01S7/292
FI (2):
G01S13/95 ,  G01S7/292 A
F-Term (9):
5J070AB01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AE12 ,  5J070AH02 ,  5J070AH14 ,  5J070AH35 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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