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J-GLOBAL ID:200903095576707270
二相ステンレス鋼の接合方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
上野 登
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998127176
Publication number (International publication number):1999129078
Application date: May. 11, 1998
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 接合強度の高い高品質な接合部材が得られ、しかも、接合界面の耐衝撃性も向上した二相ステンレス鋼の接合方法を提供すること。【解決手段】 厚さが20μm〜100μm、融点が1290°C未満のNi系合金、特に、3wt%≦Si≦6wt%、5wt%≦Cr≦10wt%、2wt%≦Fe≦5wt%、2wt%≦B≦4wt%、残部Niからなる組成を有するNi系合金をインサート材として用い、このインサート材を表面粗さRmaxを50μm以下としたフェライト・オーステナイト二相ステンレス鋼の接合界面に介挿し、接合温度を1290°C以上母材の融点以下、接合温度における保持時間を30秒以上180秒以下、接合時の加圧力を3MPa以上5MPa以下の条件で液相拡散接合するようにした。
Claim (excerpt):
フェライト・オーステナイト二相ステンレス鋼の接合方法であって、該二相ステンレス鋼からなる一方の母材鋼の接合面と他方の母材鋼の接合面との間に、1290°C未満の融点を有するNi系合金をインサート材として介挿し、前記接合面を3MPa以上5MPa以下の加圧力で加圧しつつ、1290°C以上前記母材鋼の融点以下の温度に加熱し、30秒以上180秒以下の時間保持するようにしたことを特徴とする二相ステンレス鋼の接合方法。
IPC (7):
B23K 20/00 310
, B23K 20/00
, B23K 20/00 340
, B23K 20/14
, C22C 19/05
, H05B 6/10 371
, B23K101:06
FI (6):
B23K 20/00 310 F
, B23K 20/00 310 M
, B23K 20/00 340
, B23K 20/14
, C22C 19/05 B
, H05B 6/10 371
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