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J-GLOBAL ID:200903095577661185

アントラヒドロキノンの接触脱水素方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大家 邦久 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996511716
Publication number (International publication number):1997504504
Application date: Jun. 16, 1995
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】触媒を用いアントラヒドロキノンを脱水素してアントラキノンと水素を製造する方法。触媒は金属、金属化合物、または担体上に分散された金属あるいは金属化合物、または液体であり、その電気陰性度が約2.30より大きなものから選ばれ、アントラヒドロキノンをアントラキノンと水素とに実質的に完全に変換せしめるので、アントロン類および/またはアントラノール類のような望ましくない水素化分解副生成物が生成しない。
Claim (excerpt):
電気陰性度が約2.30より大きな触媒を選択する工程、および前記触媒の存在下極性有機溶媒に溶解したアントラヒドロキノンを脱水素化して前記アントラヒドロキノンを実質的に完全にアントラキノンと水素とに変換する工程を有することを特徴とする、アントラヒドロキノンを脱水素化してアントラキノンと水素を製造する方法。
IPC (6):
C01B 3/26 ,  B01J 27/12 ,  B01J 31/12 ,  C07C 46/06 ,  C07C 50/18 ,  C07B 61/00 300
FI (6):
C01B 3/26 ,  B01J 27/12 X ,  B01J 31/12 X ,  C07C 46/06 ,  C07C 50/18 ,  C07B 61/00 300

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