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J-GLOBAL ID:200903095585183241
大腸癌及び大腸腺腫の検査方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
下田 昭
, 滝田 清暉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003296216
Publication number (International publication number):2005062125
Application date: Aug. 20, 2003
Publication date: Mar. 10, 2005
Summary:
【課題】 高率で大腸癌患者及び大腸癌の危険度の高い患者を検出することができる大腸癌及び大腸腺腫の診断に役立つ検査方法及び検査薬を提供する。 【解決手段】 糖鎖硫酸化酵素GlcNAc-6-硫酸基転移酵素のアイソザイムの分布に非癌大腸組織と大腸癌及び大腸腺腫組織との間で顕著な差異があることを見出し、これを応用することによって一定範囲のGlcNAc-6-硫酸化糖鎖群を患者組織や糞便検体から検出することにより大腸癌及び大腸腺腫を特異的に検出できることを明らかにした。大腸癌及び大腸腺腫組織に存在する酵素により特異的に生成されるGlcNAc-6-硫酸化糖鎖と反応するMECA-79抗体(ファーミンジェン社製カタログ番号09961D、ベクトン・ディッキンソン社)を用いれば大腸癌及び大腸腺腫の検査ができる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
被検者の組織、体液若しくは糞便又はこれらの抽出物に対する抗体の反応性の有無又は反応強度を検査することから成る大腸癌及び大腸腺腫の検査方法であって、該抗体が、GlcNAc-6-硫酸基転移酵素HEC-GlcNAc6ST遺伝子を発現する細胞に存在し、GlcNAc6ST-1又はI-GlcNAc6ST遺伝子を発現する細胞には存在しないか又は微量にしか存在しない抗原と特異的に反応することを特徴とする検査方法。
IPC (2):
FI (3):
G01N33/574 B
, C07K16/40
, C12N15/00 A
F-Term (14):
4B024AA12
, 4B024BA10
, 4B024BA45
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA12
, 4B024HA15
, 4H045AA11
, 4H045DA76
, 4H045DA89
, 4H045EA51
, 4H045FA74
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
白血球接着阻害
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平6-524287
Applicant:ジェネンテクインコーポレイテッド, ザ・リージェンツ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・カリフォルニア
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