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J-GLOBAL ID:200903095590015454

4波多重伝送用導波路型光合分波器、8波多重伝送用導波路型光合分波器及び複数波多重伝送用導波路型光合分波器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992175533
Publication number (International publication number):1994018735
Application date: Jul. 02, 1992
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】入出力端を一側にまとめて、小型化、低コスト化を可能にし、1.3μm帯で2波、1.5μm帯で2波の合計4波分割多重伝送を可能とする。【構成】光導波路31、41、32、42を折返して出力端を入力端と同じ側にする。光分波器13の入力端に波長多重光信号λ1 、λ2 、λ3 、λ4 が入力すると、λ1 、λ2 は光分波器13を通り、λ3 、λ4 は光分波器13で分波される。λ1 、λ2 は光方向性結合器11で分岐され、一つは長さLの光導波路31内を伝搬し、第2光方向性結合器21に入射する。他の一つは長さL+△L1 の光導波路41内を伝搬し、第2光方向性結合器21に入射する。光方向性結合器21で合流され、λ1 、λ2 は分波される。同様にλ3 とλ4 は光方向性結合器12、光導波路32、42、光方向性結合器22からなるマッハツェンダ型光合分波器142でλ3 、λ4 に分波される。λ1 〜λ4 は1.3μm帯、1.5μm帯とする。
Claim (excerpt):
基板上に設けた屈折率nc クラッドの中に、これよりも高い屈折率nw の断面略矩形状のコアの埋め込まれた導波路において、入力端に周波数λ1 とλ2 とからなるA波長帯の光信号と、周波数λ3 とλ4 とからなるB波長帯の光信号とを分波する光分波器を構成し、その光分波器の出力側に、2個の光方向性結合器と光路長の異なる2本の光導波路とから構成されるマッハツェンダ型光合分波器をそれぞれ接続して、出力端から4つの周波数λ1 、λ2 、λ3 、λ4 の光信号を分波するようにしたことを特徴とする4波多重伝送用導波路型光合分波器。

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