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J-GLOBAL ID：200903095591625191

リチウム二次電池用炭素材およびその製造方法

Inventor： 河 村 寿 文 ,  細 坪 富 守
Applicant, Patent owner： 株式会社ペトカ
Agent (1)： 鈴木 俊一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996281747
Publication number (International publication number)：1998112319
Application date： Oct. 03, 1996
Publication date： Apr. 28, 1998
Summary：

【要約】【解決手段】 本発明は、ピッチを紡糸して得たピッチ繊維を不融化して不融化繊維とし、この不融化繊維を、機械的な荷重をかけながら昇温して成形体とし、次いで得られた成形体を炭化(黒鉛化)するリチウム二次電池用炭素材の製造方法に関する。【効果】 この方法では、粉砕工程及びバインダーの使用を回避して容易に高性能なリチウム二次電池用炭素材を製造することができる。また、得られた炭素材は、ピッチ系炭素繊維のバインダを含まない成形物であり、嵩密度が0.5 g/cm3 以上1.1 g/cm3 以下の多孔状の成形体を炭化(黒鉛化)したものであって、大充放電容量を有し、かつ充放電サイクル特性及び負荷特性に優れたリチウム二次電池を製造可能とする。

Claim (excerpt)：

ピッチを紡糸して得たピッチ繊維を不融化して不融化繊維とし、この不融化繊維を、機械的な荷重をかけながら昇温して成形体とし、次いで得られた成形体を炭化および/または黒鉛化することを特徴とするリチウム二次電池用炭素材の製造方法。

IPC (4)：

H01M 4/58 ,  D01F 9/145 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04

FI (4)：

H01M 4/58 ,  D01F 9/145 ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/04 A