Pat
J-GLOBAL ID:200903095602225603

切削性に優れた高強度アルミニウム合金鍛造品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 保夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997180441
Publication number (International publication number):1999012705
Application date: Jun. 20, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 溶体化処理温度での熱間鍛造が可能となり、鍛造加工後直ちに焼入れ処理することができるので、生産工数の減少および作業時間の短縮を図ることができ、アルミニウム合金鍛造品のコスト低減が達成される。【解決手段】 Si:3〜11%、Fe:0.02 〜0.5 %、Mg:0.5〜1.5 %を含有し、さらにCu:0.1〜1.2 %、Mn:0.1〜1.0 %、Ti:0.01 〜0.3 %のうちの1種または2種以上を含有し、残部Alおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金を450〜580°Cで熱間鍛造し、鍛造されたアルミニウム合金の温度が420°C未満の温度になる前に焼入れし、ついで時効処理する。Sr、Na、Ca、Sbのうちの1種を含有することもできる。
Claim (excerpt):
Si:3〜11%(重量%、以下同じ)、Fe:0.02 〜0.5 %、Mg:0.5〜1.5 %を含有し、さらにCu:0.1〜1.2 %、Mn:0.1〜1.0 %、Ti:0.01 〜0.3 %、Cr:0.01 〜0.3 %、Zr:0.01 〜0.3 %、V:0.01 〜0.1 %、B:0.08 %以下(0 %を除く、以下同じ)のうちの1種または2種以上を含有し、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金を熱間鍛造し、鍛造された該アルミニウム合金の温度が420°C未満になる前に焼入れ処理し、その後時効処理することを特徴とする切削性に優れた高強度アルミニウム合金鍛造品の製造方法。
IPC (7):
C22F 1/043 ,  C22C 21/02 ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 684 ,  C22F 1/00 694
FI (7):
C22F 1/043 ,  C22C 21/02 ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 630 A ,  C22F 1/00 630 J ,  C22F 1/00 684 C ,  C22F 1/00 694 B

Return to Previous Page