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J-GLOBAL ID:200903095629880530

極性基含有オレフィン系重合体およびその製造方法ならびにその用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996164734
Publication number (International publication number):1998007725
Application date: Jun. 25, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 分子間架橋の生成を抑制することができる極性基含有オレフィン系重合体の製造方法および分子間架橋が少ない極性基含有オレフィン系重合体、ならびに被塗装性に優れるプロピレン系重合体組成物を提供すること。【解決手段】(a)分子内にカルボキシル基または酸無水基を有するオレフィン系重合体と、(b)アミノアルコールとを前記(a)オレフィン系重合体の融点以下の温度で、(b)アミノアルコールのモル数が(a)オレフィン系重合体中のカルボキシル基および酸無水基のモル数に対して1倍以上となるように混合して得られた混合物を前記(a)オレフィン系重合体の融点以下の温度で1分以上保持した後、(a)オレフィン系重合体の融点以上に加熱する。
Claim (excerpt):
(a)分子内にカルボキシル基または酸無水基を有するオレフィン系重合体と、(b)下記一般式(I)H2 N-R-OH ... (I)(式中、Rは-(CH2 )k -または-(CH2 )m -O-(CH2 )n -を示し、k,mおよびnは、1≦k≦18、1≦m≦18、1≦n≦18である)で表されるアミノアルコールとを前記(a)オレフィン系重合体の融点以下の温度で、(b)アミノアルコールのモル数が(a)オレフィン系重合体中のカルボキシル基および酸無水基のモル数に対して1倍以上となるように混合し、得られた混合物を前記(a)オレフィン系重合体の融点以下の温度で1分以上保持した後、該混合物を前記(a)オレフィン系重合体の融点以上に加熱することを特徴とする極性基含有オレフィン系重合体の製造方法。
IPC (6):
C08F 8/30 MHJ ,  C08F 8/14 MGN ,  C08F255/02 MQD ,  C08F255/04 MQF ,  C08L 23/26 LDA ,  C09D151/06 PGX
FI (6):
C08F 8/30 MHJ ,  C08F 8/14 MGN ,  C08F255/02 MQD ,  C08F255/04 MQF ,  C08L 23/26 LDA ,  C09D151/06 PGX

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