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J-GLOBAL ID:200903095631490138

水中基礎の構築方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 雅利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997328133
Publication number (International publication number):1999158889
Application date: Nov. 28, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ボイリング現象の発生を防止すること。【解決手段】 水中基礎構造物10のスカート部10bは、円盤部100bと、環状刃部101bとを有していてる。ピストン12は、押圧板12aと、軸部12bとを備え、軸部12bが、挿通孔10c内に挿入され、構造物10との間において、相対的な上下方向の移動が可能になっている。沈設する際には、刃部101bが水底地盤20内に貫入するようにし、凹部102b内に水が流入することを阻止し、凹部102b内を減圧する。このとき、ピストン12の押圧板12aは、凹部102b内の水底面に当接するようにセットされ、その自重により下向きの付勢力を作用させる。
Claim (excerpt):
水中基礎構造物の下端に、水底に貫入させて、水の流入を阻止するスカート部を設け、前記スカート部内を減圧することで、前記水中基礎構造物を水底地盤中に沈設する水中基礎の構築方法において、前記水中基礎構造物の沈設時に、前記スカート部内の水底面に当接するピストンを設けたことを特徴とする水中基礎の構築方法。
IPC (2):
E02D 27/52 ,  E02D 29/09
FI (2):
E02D 27/52 Z ,  E02D 29/06

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