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J-GLOBAL ID:200903095643452223
炭素質挿入化合物および再充電可能電池用の負極
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
米澤 明 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995164100
Publication number (International publication number):1996040716
Application date: Jun. 29, 1995
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 リチウムイオン電池に好適な炭素質材料およびリチウムイオン電池を得る。【構成】 炭素質挿入化合物およびその製造方法であり、前黒鉛化炭素質ホスト物質およびアルカリ金属原子とともに合金を形成することが可能な元素の原子からなり、合金原子は単分散した原子としてホスト物質に主に組み込まれる。もし組み込まれた合金原子がSiであれば、リチウムに対する大きい可逆容量を有する炭素質挿入化合物が製造される。そのような挿入化合物は、ケイ素および炭素を含む適切な高分子を適当な温度で単に熱分解することによって製造される。これらの挿入化合物は、リチウムイオン電池における高容量負極としての使用として適している。
Claim (excerpt):
炭素質挿入化合物において、(a)前黒鉛化炭素質ホスト物質Cと、(b)ホスト物質Cに挿入されたアルカリ金属Aの原子の、零または零よりも大きい範囲の量、および(c)ホスト物質Cに組み込まれた元素Bの原子の、零または零よりも大きな範囲の量とからなり、元素Bは金属Aとともに合金を形成することが可能であり、元素Bの原子はホスト物質Cに単分散した原子として主に組み込まれることを特徴とする炭素質挿入化合物。
IPC (4):
C01B 33/00
, C01B 31/00
, C01B 31/04 101
, H01M 4/58
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