Pat
J-GLOBAL ID:200903095644091399

スイングピストン形圧縮機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 津田 直久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995017642
Publication number (International publication number):1996210284
Application date: Feb. 06, 1995
Publication date: Aug. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】 スイングピストン形圧縮機において、高圧室Xから背室6へのガス漏れ量を少なくし、しかも、ブレード5に対する抵抗を少なくしながら、背室6内が液圧縮などにより異状高圧となったとき、この異状高圧を逃がして各種部品の破損を防止できるようにする。【構成】 背室6に異状高圧が付与された時にのみ、該背室6を圧縮機ケーシング7内に開放する開閉機構8を設けた。
Claim (excerpt):
シリンダ室(1)に内装するクランクピン(2)に嵌合し、該クランクピン(2)に対し相対回転するローラ(3)と、このローラ(3)の径方向外方に一体的に突設し、シリンダ室(1)の外方部に枢支する揺動ガイドブッシュ(4)に進退自由に突入するブレード(5)とを備えたスイングピストン形圧縮機において、ブレード(5)の揺動ガイドブッシュ(4)に対する突入先端側の背室(6)を、圧縮機ケーシング(7)の内部空間に対し区画形成していると共に、この背室(6)を、該背室(6)の異常高圧時に開く開閉機構(8)を介して圧縮機ケーシング(7)の内部空間に連通していることを特徴とするスイングピストン形圧縮機。
IPC (2):
F04C 18/356 ,  F04C 29/10 331

Return to Previous Page