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J-GLOBAL ID：200903095670836416

カラー画像符号化方式

Inventor： 渡辺 正規
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 岡田 守弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993153102
Publication number (International publication number)：1995023232
Application date： Jun. 24, 1993
Publication date： Jan. 24, 1995
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、カラー画像符号化方式に関し、RGB画像の第1、第2および第3主成分を算出して座標変換式を予め求めておき、圧縮時にRGB値を座標変換式によって変換した後、符号化表に従って符号値を生成して圧縮し、簡単かつ迅速な処理によって画質の劣化を抑えた上で情報量を削減することを目的とする。【構成】 複数のRGB画像を主成分分析して第1、第2および第3主成分を求めてこれらの座標系に変換する座標変換式3を決定する座標変換式決定部2と、第1、第2および第3主成分方向毎に代表値と符号値を対応づけて符号化表6に登録する符号化表決定部5とを備え、座標変換式決定部2および符号化表決定部5によって座標変換式3および符号化表6を予め決定し、入力されたRGB画像について、この座標変換式2を用いて変換した変換値を符号化表6によって符号値に変換し、圧縮するように構成する。

Claim (excerpt)：

カラー画像を符号化するカラー画像符号化方式において、複数のRGB画像について、主成分分析して第1、第2および第3主成分を求めてこれら主成分方向の座標系に変換する座標変換式(3)を決定する座標変換式決定部(2)と、上記第1、第2および第3主成分方向毎に代表値と符号値を対応づけて符号化表(6)に登録する符号化表決定部(5)とを備え、上記座標変換式決定部(2)および符号化表決定部(5)によって座標変換式(3)および符号化表(6)を予め決定しておき、入力されたRGB画像について、この座標変換式(2)を用いて変換値に変換し、この変換値についてこの符号化表(6)を用いて符号値に変換し、圧縮するように構成したことを特徴とするカラー画像符号化方式。

IPC (2)：

H04N 1/41 ,  G06T 9/00