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J-GLOBAL ID:200903095674141315
樹脂組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992187668
Publication number (International publication number):1993202287
Application date: Jun. 22, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 熱可塑性樹脂と、ビニル芳香族モノマーとイソプレン、ブタジエンもしくはイソプレン-ブタジエンからなるブロック共重合体との親和性を向上させることにより、熱可塑性樹脂の振動、騒音等の発生を低減させるとともに、耐衝撃性を改良する。【構成】 熱可塑性樹脂(a)、ビニル芳香族モノマーとイソプレン、ブタジエンもしくはイソプレン-ブタジエンからなるブロック共重合体(b)、およびビニル芳香族モノマーと共役ジエンからなるブロック共重合体またはエチレン-プロピレン-ジエン共重合体に対して特定量のカルボキシル基もしくはその誘導体基、またはエポキシ基が付加した重合体(c)を(a)/(b)/(c)=10〜88/10〜80/2〜80の重合比で配合する。
Claim (excerpt):
(a)分子鎖中にアミド結合、エステル結合、エーテル結合およびカーボネート結合から選ばれる少くとも1種の極性基を有する熱可塑性樹脂10〜88重量部、(b)少なくとも1個のビニル芳香族モノマーからなる数平均分子量が2500〜40000のブロック(A)と、イソプレン、ブタジエンもしくはイソプレン-ブタジエンからなり、3,4結合および1,2結合含有量が30%以上である数平均分子量が10000〜200000のブロック(B)とから構成される数平均分子量が30000〜300000のブロック共重合体、またはその水添物10〜80重量部、および(c)(b)成分と親和性のある重合体に、(a)成分の極性基と親和性あるいは反応性を有する官能基がその分子内のモノマーユニットのモル数に対して0.02〜50モル%結合した変性重合体2〜80重量部を配合してなることを特徴とする樹脂組成物。
IPC (4):
C08L 77/00 LQS
, C08L 53/02 LLZ
, C08L101/02 LSY
, F16F 15/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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