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J-GLOBAL ID:200903095679659762

液晶パネルおよびそれを用いた液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991249016
Publication number (International publication number):1993088153
Application date: Sep. 27, 1991
Publication date: Apr. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】 画素電極13をITOで形成し、対向電極15を金属材料で反射電極に形成する。反射電極15上には液晶21の常光屈折率noとほぼ一致する屈折率の材料で回折格子41を形成する。液晶21は高分子分散液晶を用いる。液晶パネルへの入射光はアレイ基板12側から入射させる。液晶21が透過状態の時はnoと回折格子の屈折率が一致するので回折格子は消滅する。したがって入射した光はそのまま反射電極15で反射し、画素電極13から出射する。液晶21が散乱状態の時は入射光は液晶層で散乱するとともに回折される。【効果】 反射電極15は平滑性が高いため、反射効率が高い。また、液晶21が散乱時は入射光は散乱かつ回折される。したがってコントラストを非常に高くすることができる。また、偏光板が不要のため、高輝度画像表示を実現できる。
Claim (excerpt):
第1の基板上に形成された光透過性を有する画素電極と、前記画素電極に信号を印加するスイッチング素子と、第2の基板上に形成された反射電極とを具備し、前記第1と第2の基板間にネマチック液晶が狭持され、かつ前記画素電極と反射電極上にネマチック液晶の配向を制御する配向膜を有することを特徴とする液晶パネル。
IPC (5):
G02F 1/1333 ,  G02B 5/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 33/12

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