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J-GLOBAL ID:200903095697919046

傾斜機能材料の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千葉 剛宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997078059
Publication number (International publication number):1998273745
Application date: Mar. 28, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】簡単な工程で、金属組成層とセラミックス組成層とが強固かつ確実に一体化された傾斜機能材料を得ることを可能にする。【解決手段】セラミックスを含有する金属側原料粉末と、金属を含有するセラミックス側原料粉末とを混合して成形体を得た後、この成形体に焼結処理を施すことにより、金属組成層とセラミックス組成層とがこれらの混合物からなる傾斜機能層を介して一体的に設けられた傾斜機能材料が製造される。これにより、簡単な工程で、接合強度に優れるとともに、熱的性能が向上した傾斜機能材料を確実に得ることが可能になる。
Claim (excerpt):
モリブデンが15%〜75%、銅が3%〜20%、アルミニウムが2%〜10%、窒化アルミニウムが3%〜30%、マグネシウムが0.3%以下、コバルトが0.5%〜5%、ニッケルが0.5%以下、炭化モリブデンが5%〜30%、銀が0.3%以下、および炭素が0.1%〜5%の組成に設定された金属側原料粉末と、窒化アルミニウムが70%〜90%、アルミニウムが5%〜25%、ジルコニウムが3%以下、クロムが2%以下、炭化タングステンが3%以下、モリブデンが2%以下、および炭素が1%以下の組成に設定されたセラミックス側原料粉末と、を混合して成形体を成形する工程と、前記成形体に焼結処理を施して、金属組成層とセラミックス組成層とが、これらの混合物からなる傾斜機能層を介して一体的に設けられた傾斜機能材料を得る工程と、を有することを特徴とする傾斜機能材料の製造方法。
IPC (4):
C22C 1/05 ,  C04B 35/581 ,  C22C 27/04 102 ,  H01L 23/373
FI (4):
C22C 1/05 A ,  C22C 27/04 102 ,  C04B 35/58 104 Y ,  H01L 23/36 M

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