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J-GLOBAL ID:200903095698119884

組換え抗オステオポンチン抗体およびその用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 小野 信夫 ,  高橋 徳明
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2002009868
Publication number (International publication number):WO2003027151
Application date: Sep. 25, 2002
Publication date: Apr. 03, 2003
Summary:
重鎖および軽鎖の、少なくとも定常領域がヒト由来のものに変換された抗体であって、RGD配列を認識するインテグリンとオステオポンチンまたはそのフラグメントとの結合を阻害し、かつ、SVVYGLR配列またはその相当配列を認識するインテグリンとオステオポンチンまたはそのフラグメントとの結合を阻害する組換え抗オステオポンチン抗体が開示されている。この抗体は、自己免疫疾患治療剤、リウマチ治療剤ないしリウマチ性関節炎の治療剤として有用なものであり、自己免疫疾患、リウマチないしはリウマチ性関節炎を治療する方法を提供する。また、このオステオポンチン抗体は、リウマチの診断薬および診断方法にも有用である。
Claim (excerpt):
RGD配列を認識するインテグリンとオステオポンチンまたはそのフラグメントとの結合を阻害し、かつ、SVVYGLR配列を認識するインテグリンとオステオポンチンまたはそのフラグメントとの結合を阻害する抗オステオポンチン抗体または当該抗体に起因する抗体断片。
IPC (16):
C12N15/09 ,  A61K39/395 ,  A61P29/00 ,  A61P37/06 ,  C07K16/18 ,  C07K16/46 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10 ,  C12P21/08 ,  G01N33/15 ,  G01N33/50 ,  G01N33/53 ,  G01N33/566 ,  G01N33/577
FI (17):
C12N15/00 A ,  A61K39/395 U ,  A61P29/00 101 ,  A61P37/06 ,  C07K16/18 ,  C07K16/46 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12P21/08 ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/53 D ,  G01N33/53 M ,  G01N33/566 ,  G01N33/577 B ,  C12N5/00 A

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