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J-GLOBAL ID:200903095702347811

ハンズフリー装置の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梁瀬 右司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997125079
Publication number (International publication number):1998304464
Application date: Apr. 28, 1997
Publication date: Nov. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】通話中に、運転操作がドライバにとって負荷の大きな状態であり、まもなくそのような状態になると予測されるときに、その旨を報知して通話を保留し、ドライバが運転に集中できるようにする。【解決手段】 通話中に、取り込んだナビデータ及び自車の車速に基づき、所定のT時間以内に高速道路の分岐点等により運転操作がドライバにとって負荷の大きな状態になると予測されるとき、車両走行状態を検出する各種センサの出力から、旋回中等で運転操作がドライバにとって負荷の大きな状態であると判断されるとき、送信局からの道路交通情報を受信して、所定時間以内に渋滞等により運転操作がドライバにとって負荷の大きな状態になると予測されるときに、ドライバ及び通話先に対し通話を一旦保留する旨のメッセージを送出して通話を保留し、通話保留を解除してもよい状態になれば通話保留を解除する。また通話保留がTmax 時間以上継続する場合には通話を強制的に終了する。
Claim (excerpt):
車室内に設置されて携帯用電話機に接離自在に接続され、前記電話機に接続された状態で前記電話機のキー以外に別途設けられた通話キー、終了キー、保留キー等の電話操作用キーの操作に応じて前記電話機の動作状態を制御し、着信があったときには呼出音を発生し、通話時には相手側からの通話音声をスピーカより送出すると共に車室内で発せられる音声をマイクにより集音して相手側に送出するハンズフリー装置において、通話中に、ナビゲーションシステムから道路地図データまたは目的地までの経路データ等のナビデータ及び車速センサの出力を取り込み、取り込んだナビデータ及び車速センサによる車速に基づき、所定時間以内に右左折点、合流点、高速道路の分岐点等により運転操作がドライバにとって負荷の大きな状態になると予測されるときに、車室内の乗員及び通話先に対し通話を一旦保留する旨のメッセージを送出して通話を保留することを特徴とするハンズフリー装置の制御方法。
IPC (2):
H04Q 7/38 ,  B60R 11/02
FI (2):
H04B 7/26 109 G ,  B60R 11/02 T

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