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J-GLOBAL ID:200903095703894506

耐熱性スパイラル型分離膜モジュール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995181440
Publication number (International publication number):1997029071
Application date: Jul. 18, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は、熱水や高温の原水を処理することによって、透過水流路材や原水流路材は、圧縮変形をおこすことなく、いずれの流路形成もくずれることがなく、発生する流路抵抗のため原水や透過水が充分に流れなくなるということもない、さらには上記透過水流路材や原水流路材に含まれる有機成分が溶出して透過水や原水に混入し、製品液を汚染することがない、すなわち、熱水や高温の原水を処理することを可能とした実用的なスパイラル型分離膜モジュ-ルを提供することにある。【構成】袋状に形成され、内部に透過水流路材を備えて、この内部の一端が集水管に連通するように該集水管に巻き回された分離膜を有し、かつ該分離膜に隣接して原水流路材を備えて原水の供給圧によって膜分離処理するスパイラル型分離膜モジュ-ルにおいて、該透過水流路材が耐熱性プラスチック繊維を平織りしたネットからなることを特徴とする耐熱性スパイラル型分離膜モジュ-ルである。
Claim (excerpt):
袋状に形成され、内部に透過水流路材を備えて、この内部の一端が集水管に連通するように該集水管に巻き回された分離膜を有し、かつ該分離膜に隣接して原水流路材を備えて原水の供給圧によって膜分離処理するスパイラル型分離膜モジュールにおいて、該透過水流路材が耐熱性プラスチック繊維を平織りしたネットからなることを特徴とする耐熱性スパイラル型分離膜モジュール。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-218421

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