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J-GLOBAL ID:200903095727152560

オレフィンの重合触媒及びそれを用いたポリオレフィンの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992085465
Publication number (International publication number):1993287017
Application date: Apr. 07, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【構成】シクロペンタジエン配位子と遷移金属と結合したヘテロ原子を有する遷移金属化合物を有機金属化合物と反応させた後、遷移金属化合物と有機金属化合物との反応物と反応して安定アニオンとなる化合物と接触処理してなるオレフィンの重合触媒であり、その重合触媒を用いてポリオレフィンを製造する方法。【効果】安価な触媒を用いて触媒当り高活性でポリオレフィンを製造することができる。
Claim (excerpt):
下記一般式の化1、化2あるいは化3(式中、CpはMに配位した不飽和炭化水素残基を、Cp’はRで架橋された互いに同じかまたは異なる、Mに配位している不飽和炭化水素残基を、Rは2価の窒素原子、酸素原子、珪素原子、燐原子または硫黄原子を含む残基または側鎖を有してもよい直鎖状飽和炭化水素残基またはその直鎖の炭素原子の一部または全部が珪素原子、ゲルマニウム原子もしくは錫原子で置換されている残基を、Mは周期律表第3族、第4族または第5族から選ばれる金属原子を、そしてXはMに配位した窒素原子、酸素原子、珪素原子、燐原子、硼素原子または硫黄原子を含む配位子)で表される遷移金属化合物を【化1】CpMXn【化2】【化3】有機金属化合物と反応させた後、該遷移金属化合物と有機金属化合物との反応物と反応して安定アニオンとなる化合物と接触処理してなるオレフィンの重合触媒。
IPC (2):
C08F 10/00 ,  C08F 4/642 MFG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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