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J-GLOBAL ID:200903095746535992

ディジタル信号記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大胡 典夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994162584
Publication number (International publication number):1996031109
Application date: Jul. 15, 1994
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 A/D変換器のサンプリング位相をアイパターンの中心付近にくる様自動調整する。【構成】 磁気ヘッド3は磁気テープ1からRF信号を再生し、プリアンプ5、AGC回路7、波形等化回路9及び再生デコーダ回路11を介して、A/D変換器15に供給する。PLL回路13は、再生RF信号の中からクロックを抽出する。A/D変換器15は、可変遅延装置17のクロックに従って入力をディジタル信号に変換する。ばらつき検出器19は、A/D変換器15の出力のばらつき値を所定範囲に分布しているサンプルデータについて算出する。システムコントロール部21は、今回のばらつき値と前回のばらつき値を比較し、所定の関係になるまで可変遅延装置17がPLL回路13からのクロックの位相を漸次変化させる様制御信号を変化する。
Claim (excerpt):
記録媒体から信号を取り出す取り出し手段と、この取り出し手段の出力信号の中からクロックを抽出する抽出手段と、この抽出手段からのクロックの位相を漸次変化させる可変遅延手段と、前記取り出し手段の出力信号を前記可変遅延手段からのクロックのタイミングでディジタル信号に変換するアナログ-ディジタル変換手段と、このアナログ-ディジタル変換手段の出力を2値化する復号手段と、前記アナログ-ディジタル変換手段の出力のばらつき値を所定範囲に分布しているサンプルデータについて算出するばらつき検出手段と、このばらつき検出手段で得た今回のばらつき値と前回のクロックの位相による前記アナログ-ディジタル変換手段の出力のばらつき値と比較し、所定の関係になるまで前記可変遅延手段がクロックの位相を漸次変化させる様制御信号を変化するシステムコントロール手段とを具備したことを特徴とするディジタル信号記録再生装置。
IPC (6):
G11B 20/14 351 ,  H03L 7/00 ,  H03M 1/12 ,  H04L 7/033 ,  H04L 25/40 ,  H03M 13/00

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