Pat
J-GLOBAL ID:200903095748008183

触媒用薄膜の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大野 精市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993282912
Publication number (International publication number):1995136497
Application date: Nov. 12, 1993
Publication date: May. 30, 1995
Summary:
【要約】【目的】 触媒用薄膜として、基材あるいは担体を微細化したり表面を多孔質化するなど、表面積を大きくするための特別な処理をすることなく、また焼成などの後処理も必要とすることなく、どのような種類の基材に対しても薄膜形成が可能である。【構成】 マンガンイオンおよびフッ素イオンを含む水溶液中のマンガン酸化物を過飽和状態とし、基材と接触させて基材表面に繊維状構造を有するマンガン酸化物薄膜を形成することができる。このものは、触媒用薄膜として前記目的を満足するものとして有効である。
Claim (excerpt):
マンガンイオンおよびフッ素イオンを含む水溶液において、溶液中のマンガン酸化物を過飽和状態とした処理液と、基材とを接触させて、該基材表面に繊維状構造を有するマンガン酸化物被膜を形成せしめることを特徴とする触媒用薄膜の製造方法。
IPC (5):
B01J 19/00 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 23/34 ,  B01J 35/02
FI (2):
B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 104 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-301514
  • 特開平4-338136
  • 特開昭51-002690

Return to Previous Page