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J-GLOBAL ID:200903095749034366

熱収縮性硬質フイルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991337479
Publication number (International publication number):1993104630
Application date: Dec. 20, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 フィルムの経時安定性(寸法・物性低下)と、耐衝撃性(包装機械での引張衝撃によるフィルム切れ)を改良して、仕上がり状態の優れた硬質の透明性熱収縮性フィルムを提供する。【構成】 特殊なビニル芳香族系共重合体組成物(例えば、VSPが105°C以下のスチレン-ブチルアクリレート共重合体とスチレン-ブタジエンブロック共重合体と飽和型スチレン系エラストマー等との混合組成物)を、少なくとも1軸延伸したフィルムの熱収縮力が主延伸方向で151〜800g/mm2 、対直角方向で5〜150g/mm2 になるようバランスした硬質熱収縮性フィルム。
Claim (excerpt):
ビニル芳香族系炭化水素と、脂肪族不飽和カルボン酸アルキルエステルあるいはその一部がカルボン酸である単量体より選ばれる少なくとも1種の脂肪族不飽和カルボン酸系誘導体と、の共重合体で、ビカット軟化点が105°Cを超えない該共重合体(A)5〜95重量%と、少なくとも1個のビニル芳香族炭化水素が主体よりなる重合体ブロックと、少なくとも1個の共役ジエン誘導体を主体として重合した重合体ブロックとよりなる共重合体(B)5〜95重量%とを主体とした混合組成物からなる、少なくとも1軸に延伸されたフィルムで、少なくとも主延伸方向の熱収縮力が151〜800g/mm2 で、且つ上記の対直角方向の熱収縮力が5〜150g/mm2 であることを特徴とする熱収縮性硬質フィルム。
IPC (9):
B29C 61/06 ,  B29C 55/04 ,  C08J 5/18 ,  C08L 25/08 LDX ,  C08L 53/02 LLY ,  B29K 25:00 ,  B29K105:02 ,  B29L 7:00 ,  C08L 25:08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特公平3-012535
  • 特開昭61-158425
Cited by examiner (3)
  • 特公平3-012535
  • 特公平3-012535
  • 特開昭61-158425

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