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J-GLOBAL ID:200903095773918461
圧電素子駆動装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中野 雅房
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991328258
Publication number (International publication number):1993145133
Application date: Nov. 15, 1991
Publication date: Jun. 11, 1993
Summary:
【要約】【目的】 圧電素子のヒステリシスの影響を除去して駆動電圧に対する圧電素子の変位量の再現性を高める。さらに、圧電素子駆動装置のエネルギー利用効率を高める。【構成】 駆動電圧を入力する入力端子1aにダイオード4とコンデンサ5を直列接続する。圧電素子2は、駆動用増幅器6を通してコンデンサ5の充電電圧により駆動される。コンデンサ5の高圧側に放電回路8を接続する。コンパレータ回路18は、ダイオード4が順バイアスか、逆バイアスかを検出しており、逆バイアスと判断すると放電回路8をオンにする。しかして、駆動電圧がコンデンサ5の充電電圧よりも高い場合には、コンデンサ5を駆動電圧まで充電する。駆動電圧がコンデンサ5の充電電圧よりも低い場合には、放電電圧をオンにしてコンデンサ5をほぼ完全に放電させた後、再び駆動電圧までコンデンサ5を充電する。
Claim (excerpt):
直流駆動電圧を入力する入力部に整流素子を介して接続されたコンデンサと、前記整流素子の両端間電圧を監視することによって前記コンデンサの充電電圧と前記駆動電圧とを比較する比較手段と、前記駆動電圧が前記コンデンサの充電電圧よりも低い場合に、前記コンデンサを放電させる放電手段と、前記コンデンサの充電電圧と比例した電圧を圧電素子へ出力する出力部とを備えた圧電素子駆動装置。
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