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J-GLOBAL ID:200903095775914935
核磁気共鳴撮影方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
多田 公子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997142019
Publication number (International publication number):1998328158
Application date: May. 30, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】スピンタギングによる灌流イメージングで、広い範囲で反転時間の異なる画像を高速で得る。【解決手段】被検体に反転RFパルスを照射し反転磁化を発生させる反転縦磁化発生工程101に、次いで複数の信号取得工程103〜106を連続して実施する。同様の工程を反転縦磁化発生工程でスライス非選択にして繰り返し、最初の信号取得工程103〜106で得られた画像データと、後の信号取得工程107〜110で得られた画像データの差分を取り灌流イメージを得る。この際、各信号取得工程における傾斜磁場の印加の仕方を異ならせ、例えば各信号取得工程で選択するスライスを異ならせて、複数スライスの画像を得る。反転時間TIと選択スライスとの対応関係を変化させながら、上述した工程を繰り返すことにより、複数スライスについて反転時間の異なる画像を短時間で得ることができる。これにより広い領域にわたって灌流の時間変化を反映した診断価値の高い画像が得られる。
Claim (excerpt):
検知する磁化を含む被検体に高周波パルスを照射し反転縦磁化を発生する反転縦磁化発生工程と、前記反転縦磁化発生工程に引き続き複数の信号取得工程を連続して実行する撮影工程とを含み、前記信号取得工程は、前記検知する磁化を含む被検体に少なくとも1の高周波パルスを照射し選択されたスライスに横磁化を発生する工程と、前記横磁化が付与された被検体に位相エンコード傾斜磁場を印加しつつ複数のエコー信号を発生させる工程と、前記エコー信号を時系列的に複数個検出する工程とを含み、前記複数の信号取得工程は、それぞれ異なるスライス位置を選択して信号を取得することを特徴とする核磁気共鳴撮影方法。
IPC (3):
A61B 5/055
, A61B 5/0265
, G01R 33/48
FI (3):
A61B 5/05 312
, A61B 5/02 340 G
, G01N 24/08 520 Y
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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MRイメージング装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-236138
Applicant:株式会社島津製作所
Article cited by the Patent:
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