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J-GLOBAL ID:200903095780531033

コリオリ効果質量流量計における故障検知および補正のための方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996507345
Publication number (International publication number):1998504391
Application date: Jul. 24, 1995
Publication date: Apr. 28, 1998
Summary:
【要約】動作中のコリオリ効果質量流量計における種々の故障条件を検知して補正するための装置および方法。本発明は、動作中のコリオリ効果質量流量計から情報を受取り、該情報を種々の故障条件を表わす閾値識別特性と比較する。故障条件が検知されると、出力信号が印加されてオペレータに通知し、故障条件を補正するよう流量計における質量流量を制御する。本発明の特定の方法は、流管におけるクラックの存在を検知して、クラックが生じた流管における物質の漏出を阻止するよう物質の流れを止める。本発明の他の方法は、流管を流過する物質の空隙率を検知し、補正された実際の質量流量を計算し、空隙率の影響を補償するよう流量計における質量流量を制御する。
Claim (excerpt):
動作中のコリオリ効果質量流量計(10)の動作条件の変化を検知するための方法において、 その時の動作パラメータと、該その時の動作パラメータの変化の勾配と、該勾配の曲率とからなるグループから選択された前記流量計のその時の動作を表わす少なくとも1つの値を決定するステップ(900、904)と、 前記少なくとも1つの値が予め定めた量だけ公称値から偏倚したことを決定するステップ(906、908、910)と、 前記少なくとも1つの値が前記予め定めた量だけ公称値から偏倚したことの前記決定に応答して、前記少なくとも1つの値における前記変化の存在を表示する出力信号を生成するステップ(906、908、910)と、 前記流量計に前記の異常条件の補正を含めるため、前記出力信号を利用手段へ印加するステップ(906、908、910)とを含むことを特徴とする方法。

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