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J-GLOBAL ID:200903095790537129

携帯用列車進行判定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三宅 景介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994239612
Publication number (International publication number):1996072720
Application date: Sep. 07, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 列車の進行を昼夜を問わず、遠方から早期に、かつ確実に把握して作業員の傷害事故、列車運転の阻害を防止し、また、持ち運びの便を図る。【構成】 音響センサ2を線路1の上面、若しくは側面にマグネットにより吸着させて列車の走行に伴う線路1の振動を検知する。発信部3は音響センサ2の信号から列車の進行に伴う振動の特徴を有する周波数帯域(20〜30kHz)の信号をフィルタで濾波し、CPUで信号の変化に応じて列車の作業現場への進行を判定し、合成音声発生手段から発生させた警報の合成音声をスピーカ24から放音させるとともに、無線入出力回路から無線送信する。受信部5は無線信号を受信すると、発信部3と同様にスピーカ49から警報の合成音声を放音するとともに、無線入出力回路から無線送信し、作業員が携帯する無線機8から同様により警報の合成音声を放音させる。
Claim (excerpt):
列車の走行に伴う線路の振動を検知する音響センサと、この音響センサで検知される信号から列車の進行に伴う振動の特徴を有する周波数帯域の信号を濾波する濾波手段、濾波された信号の変化に応じて列車の進行を判定する処理手段、この処理手段の判定結果により合成音声による警報を発する音声発生手段、上記処理手段の出力により無線送信する無線送信手段を有し、充電式電池により駆動される発信部と、この無線発信部からの無線信号を受信する無線受信手段、この無線受信手段により受信した信号に基づき合成音声による警報を発生する音声発生手段を有し、充電式電池により駆動される受信部とを備えた携帯用列車進行判定装置。
IPC (5):
B61L 23/06 ,  B61L 1/06 ,  B61L 23/00 ,  G08B 3/10 ,  H04B 7/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 列車接近検知方式及び列車接近検知装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-356345   Applicant:東栄電気工業株式会社, 日本電設工業株式会社
  • 特開昭63-154465
  • 特開平4-039159
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