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J-GLOBAL ID:200903095806171278

組み合わせ問題制約充足処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京谷 四郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994199709
Publication number (International publication number):1996063457
Application date: Aug. 24, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 制約条件を満足する変数の値を効率よく求めること。【構成】 制約条件とは、例えばAの体積+Bの体積≦100 ,Aの値段+Bの値段≦100 と言うものである。変数AはAの1{60(体積),70(値段)},Aの2{50,65},Aの3{100 ,90}と言う値を取ることができ、変数BはBの1{40,20},Bの2{30,20},Bの3{50,40}と言う値を取ることが出来ると仮定する。待ち行列2には、変数Aと変数Bとが記憶される。最初に、待ち行列2から変数Aを取り出し、Aの3を選択したと仮定する。Aの3は制約条件を満足するので、待ち行列3に格納される。この状態の下では、Bの1〜Bの3の何れも制約条件を満足できないので、Bの1〜Bの3は待ち行列1に格納される。待ち行列3のAの3が例えばAの1に変更されたと仮定する。この状態の下では、例えばBの2を選択すると、制約条件を満足することが出来る。
Claim (excerpt):
変数間における加減算だけを含む不等式を満たすように、不等式中の各変数の離散的な値を決定する組み合わせ問題制約充足処理装置であって、一度は調べた変数の値を並べる調査済変数の待ち行列操作部(1) と、一度も調べていない変数を並べる未知である変数の待ち行列操作部(2) と、値を仮に割り当ててある,束縛された変数の待ち行列操作部(3) と、変数に値を割り当てるときに制約違反を検出する制約違反検出部(4) とを備え、待ち行列内の値の合計を調べることにより制約充足を行うことを特徴とする組み合わせ問題制約充足処理装置。
IPC (2):
G06F 17/10 ,  G06F 17/00
FI (2):
G06F 15/31 Z ,  G06F 15/20 Z

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