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J-GLOBAL ID:200903095808668668

光伝送用波長多重通信リンク

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十嵐 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997180557
Publication number (International publication number):1998073738
Application date: Jun. 20, 1997
Publication date: Mar. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は既設の1300nm零分散シングルモードファイバ網を用いて波長1550nm帯での超高速大容量波長多重通信を可能にする光伝送用波長多重通信リンクを提供する。【解決手段】 既設の1300nm零分散シングルモードファイバ網のシングルモードファイバSMFに波長1550nm帯で負の分散値をもつ分散補償ファイバDCFが前記シングルモードファイバSMFの分散スロープを零に補償する条長でもって接続される。そして、シングルモードファイバSMFと分散補償ファイバDCFとの接続リンクの終端に分散スロープを零とする分散フラットファイバが残留する分散値を零とする条長をもって接続され、分散フラットファイバDFFの終端においてシングルモードファイバSMFの分散スロープおよび分散値が共に零に調整される。
Claim (excerpt):
光伝送波長1300nm帯で零分散をもつ1300nm帯零分散シングルモードファイバ網のシングルモードファイバに波長1550nm帯で負の分散値をもつ分散補償ファイバを接続して光伝送波長1550nm帯での分散を補償する光伝送システムにおいて、前記シングルモードファイバの波長1550nm帯での分散スロープをSSMF ,分散値をDSMF ,条長をLSMF ,前記分散補償ファイバの波長1550nm帯での分散スロープをSDCF ,分散値をDDCF ,条長をLDCF としたとき、ほぼSSMF ×LSMF /|SDCF |=LDCF の関係を満たす条長LDCF の分散補償ファイバが前記シングルモードファイバに接続され、さらに、波長1550nm帯での分散スロープをほぼ零、分散値をDDFF とする分散フラットファイバがほぼDSMF ×LSMF +DDCF ×LDCF +DDFF ×LDFF =0の関係を満たす条長LDFF をもって接続されていることを特徴とする光伝送用波長多重通信リンク。
IPC (10):
G02B 6/16 ,  G02B 6/10 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
FI (5):
G02B 6/16 ,  G02B 6/10 C ,  H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 Q
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 波長多重光通信システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-244690   Applicant:古河電気工業株式会社
  • 特開昭62-275204

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