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J-GLOBAL ID:200903095821592638

水素発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998150986
Publication number (International publication number):1999343101
Application date: Jun. 01, 1998
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 従来、触媒燃焼を加熱に利用した水素発生装置装置は、加熱用燃焼ガスの通気抵抗低減と効果的な改質部加熱とを両立することが難しく、また、装置全体の小型化と熱利用効率向上を両立することが難しかった。【解決手段】 燃焼室内に改質部を配置し、燃焼用の触媒体を改質部に近接または密着して設け、燃焼ガスの通気抵抗を少なくするとともに、触媒燃焼の輻射熱を利用して改質部を効果的に加熱する。そして、改質部と加熱用の燃焼触媒体をほぼ一体構成にすることで小型化を可能とし、小型化による装置表面積低減効果で装置からの放熱ロスを最小限にする。
Claim (excerpt):
炭化水素系化合物の供給部と水の供給部とを備え、前記炭化水素系化合物と前記水とを少なくとも含有する原料が改質触媒に接触することで水素を生成する装置において、複数に分割した前記原料の通路空間に前記改質触媒を充填した改質部を燃焼室内に配置するとともに、前記改質触媒とは隔壁を介した近傍に燃焼用の触媒体を設け、さらに燃料供給部と、燃焼用空気供給部と、燃料と空気とを混合する混合部とを設け、前記混合部で生成した混合気を前記燃焼室内に導入し、前記混合気を前記燃焼用触媒体に接触させることで前記改質部が昇温する構成とした水素発生装置。
IPC (2):
C01B 3/38 ,  H01M 8/06
FI (2):
C01B 3/38 ,  H01M 8/06 R

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