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J-GLOBAL ID:200903095824222599

レーン別無線通信システムおよび質問機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994186107
Publication number (International publication number):1996050175
Application date: Aug. 08, 1994
Publication date: Feb. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】 通行レーンごとに通信ができ、しかも通行エリアを十分カバーすることのできるレーン別無線通信システムを提供することを目的としている。【構成】 予備アンテナ1は指向性が鋭く、カバーする範囲はアンテナの設置されたレーン内だけであるから、一つのレーンを通行する車両と通信できる。他のレーンや隣の道路を走る車と誤って通信することはないので正確に当該レーンを通る車だけを登録できる。通信アンテナ2は指向性をゆるやかにしてあり、十分広い範囲をカバーできるので、同一レーン内のどの部分を通る車両とも長い距離にわたり十分な情報量を含む通信ができる。登録された車だけが通信アンテナユニットと通信するので、予備アンテナと通信アンテナのあるレーンを通る車両だけと十分な時間にわたって情報交換できる。時分割方式によって、電波放射域のやむをえない重なりがある場合でも確実に上記の通信ができる。
Claim (excerpt):
応答機を搭載した移動体が通過するレーン毎に、時分割で動作する予備アンテナユニットと通信アンテナユニットを設置し、前記予備アンテナユニットの予備アンテナは設置されたレーンの幅を越えない範囲で該当レーンをカバーするような鋭い指向性をもち、前記予備アンテナユニットは設置されたレーンを通過する前記応答機との交信で通過するレーンを登録し、前記通信アンテナユニットの通信アンテナは、設置されたレーン幅内全域で移動体の進行方向に長い範囲をカバーするゆるやかな指向性をもち、前記通信アンテナユニットは登録された前記応答機のみと交信することを特徴とするレーン別無線通信システム。
IPC (2):
G01S 13/74 ,  H04B 1/59

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