Pat

J-GLOBAL ID：200903095836242196

オキサゾリン化合物の製造方法

Inventor： 常木 英昭
Applicant, Patent owner： 株式会社日本触媒
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991281572
Publication number (International publication number)：1993117254
Application date： Oct. 28, 1991
Publication date： May. 14, 1993
Summary：

【要約】【目的】アルカノールアミンとカルボン酸とから高選択率でかつ効率良くオキサゾリン化合物を製造する新規な方法を提供する。【構成】一般式(I)【化1】で表されるアルカノールアミンと一般式(II)【化2】で表されるカルボン酸とを酸塩基強度関数(Ho)が+4.0〜+7.Oの範囲の酸点と+7.0〜+9.3の範囲の塩基点とを有する触媒の存在下、接触気相脱水環化反応させて一般式(III)で表わされるオキサゾリン化合物を製造する。【化3】

Claim (excerpt)：

一般式(I)【化1】で表されるアルカノールアミンと一般式(II)【化2】で表されるカルボン酸とを、酸塩基強度関数(Ho)が+4.0〜+7.0の範囲の酸点と+7.0〜+9.3の範囲の塩基点とを有する触媒の存在下、接触気相脱水環化反応させる、一般式(III)で表されるオキサゾリン化合物の製造方法【化3】

IPC (3)：

C07D263/12 ,  B01J 27/18 ,  C07B 61/00 300