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J-GLOBAL ID:200903095847230777

被看護者横立て装置および被看護者傾動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995063297
Publication number (International publication number):1996229081
Application date: Feb. 13, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 寝台上に仰臥した被看護者を、看護し易いように、横に傾けたり、横立てしたり、吊揚げ移動したりすることが容易に出来ることを目的とする。【構成】 寝台上に横架した門型状架台Cの梁1に螺子を介してで移動する牽引架台Dを設け、被看護者の下に敷設した支承帯33の片側端に索紐31の片側を結合し、他側を牽引架台Dに掛合し、螺子の推進力で、その索紐31の他側を適当に上昇させながら水平方向に引くことによって、被看護者を転がすようにして横立てしたり、または、支承帯34の両側端に結合した索紐31,32の両他側を牽引架台Dに掛合し、螺子の推進力で、それらの紐の両他側を適当に上昇させながら水平方向に引くことによって、被看護者を吊揚げ、寝台の端の上方へ移動する。【効果】 看護者が力の弱い者や年寄等であっても、被看護者のおむつ交換、敷布の交換等の看護を容易にすることが出来る。
Claim (excerpt):
牽引螺杆を寝台の上方に横架した梁に沿って上方に回動自在に軸支し、少なくとも長手方向の中間付近の頂部が勾配を形成してなる対称な一対の立壁を該梁の上面に対向して設け、該一対の立壁間の該梁に上下方向に貫通した長尺貫通穴を設け、該勾配付近の該一対の立壁間の該梁上面に遊嵌穴を設け、片側端に滑車を、他側に上下方向の摺動穴を、中間付近に掛合突起を有する牽引架台を該勾配の高位側方向に該摺動穴を向け該勾配の低位側方向に該滑車を向けて該一対の立壁間の該梁上面に載置し、反該滑車側の側面に上下方向に貫通した挿通穴からなる引掛具と該引掛具の下方の該側面に上面を斜面とする楔状突起と該滑車側の側面の中央に索紐が挿通し得る幅の縦長切欠と該一対の立壁側の両側面間に摺動軸が遊嵌し得る幅の縦長貫通切欠とを設け且つ下部が該掛合突起の該滑車側の側面と掛合する高さに位置してなる牽引腕を該牽引螺杆に螺合して懸吊し、下部が該梁上面に当接したとき上部が該引掛具の該挿通穴に挿通し且つ該下部が該梁上面の遊嵌穴に落下したとき該上部が該挿通穴から抜け出す長さを有し、胴中に水平方向穴を有し、且つ該水平方向穴の天井面が該落下した位置において該斜面に掛合する掛合杆を該牽引架台の該摺動穴に上下自在に嵌合し、該縦長貫通切欠に遊嵌し且つ両端が該一対の立壁上面間に横架してなる該摺動軸の中央付近に該索紐の片側端を固着し、該索紐の胴中が該縦長切欠を通り該滑車と掛合し該長尺貫通穴を通って、該索紐の他側端が該滑車の下方に垂れ下がって成り、且つ該摺動軸が該勾配を登り始める位置付近において該楔状突起が該水平方向穴に入り込むことによって該掛合杆の下部が該遊嵌穴から抜け出ることを特徴とする被看護者横立て装置。
IPC (3):
A61G 7/10 ,  A61G 7/05 ,  A61G 12/00
FI (3):
A61G 7/10 ,  A61G 12/00 B ,  A61G 7/06

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