Pat
J-GLOBAL ID:200903095864368502

光ヘッド装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994148996
Publication number (International publication number):1996017068
Application date: Jun. 30, 1994
Publication date: Jan. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】対物レンズの収差により集光点でビームが広がりをもつ光学系において、集光点でのスポット光を細くし、光学的分解能を向上する。【構成】対物レンズに円環状に位相シフト膜2と設けて周辺の光より位相を半波長遅らせ、さらに、透過率制御膜3を設けることにより、位相シフト膜を通過した光と干渉しあう光の強度を等しくすることにより、集光点でのスポット径を細くする。【効果】集光スポット径を従来の70%に低減することにより、光磁気ディスクの記録面密度を2倍に向上させることが可能である。
Claim (excerpt):
半導体レーザ光源と、光ビームを集光して光ディスク上に絞り込む光学系と、光ディスクからの反射光を光検出器に導く手段とを有し、前記光学系のレンズ表面またはその光路中の光学部品の同一収差領域上の第1の領域に位相シフト膜が設けられ、該レンズ表面または該光学部品の同一収差領域上の第2の領域に透過率制御膜が設けられ、前記第1の領域を通過した光と前記第2の領域を通過した光とが集光点で干渉するように前記位相シフト膜と前記透過率制御膜とが配設されていることを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (2):
G11B 7/135 ,  G11B 11/10 551

Return to Previous Page