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J-GLOBAL ID:200903095866441029

音声素片データ作成方法、音声合成装置および記憶媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田下 明人 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998105637
Publication number (International publication number):1999288299
Application date: Mar. 31, 1998
Publication date: Oct. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 有声音の音声波形から音素片データを切り出す場合の周波数分解能を維持しつつ、無声音の音声波形から音素片データを切り出す場合に発生する有声音化を防止する。【解決手段】 記憶部12は音声素片データを記憶し、無音ピッチ周期補正部18は、符号列Wnに対する音声素片データが無声音であるか否かを記憶部12に記憶されている属性データを参照して検出し、無声音である場合はピッチ周期Pnを上記平均的なピッチ周期Tに補正する。音声素片データ読出部14は、音声素片データの符号列Wnを入力し、この入力した符号列Wnに対応する音声素片データを記憶部12から順に読出す。加算重畳部16は、読出された音声素片データをピッチ周期Pnの時間間隔になるように重ね合わせて配置し、それらを加算して1つの音声波形として出力する。
Claim (excerpt):
窓関数を用いて音声波形を切り出し、その切り出した音声波形に基づいて音声素片データを作成する音声素片データ作成方法において、前記切り出される音声波形が有声音を示す音声波形である場合と、無声音を示す音声波形である場合とで、音声波形の切り出しに用いる窓関数が異なることを特徴とする音声素片データ作成方法。
FI (2):
G10L 5/04 A ,  G10L 5/04 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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