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J-GLOBAL ID:200903095877563762
反射防止フィルムの製造方法、反射防止フィルム、偏光板及び液晶表示装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005109561
Publication number (International publication number):2006259647
Application date: Apr. 06, 2005
Publication date: Sep. 28, 2006
Summary:
【課題】 膜強度が高く、耐傷性や反射光の色ムラが改善された反射防止フィルムとその製造方法、その反射防止フィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することである。【解決手段】 ハードコート層及び反射防止層を塗設した反射防止フィルムの製造方法において、下記A〜Dを満たすことを特徴とする反射防止フィルムの製造方法。A:セルロースエステルフィルムは、ナーリング加工を行なった後、巻き状態とする。B:セルロースエステルフィルムは、製膜工程の乾燥段階から、その上に反射防止層を塗設して反射防止フィルムを巻き状態とするまでの間に高温処理する。C:反射防止フィルムは長尺であり、前記ハードコート層及び反射防止層を塗設した後、巻き状態で50〜100°C、3日間以上加熱エージング処理する。D:反射防止フィルムの表面または裏面が、凹凸または突起を有する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
セルロースエステルフィルムの片面にハードコート層及び反射防止層をこの順に塗設した反射防止フィルムの製造方法において、下記A〜Dを満たすことを特徴とする反射防止フィルムの製造方法。
A:セルロースエステルフィルムは、製膜工程で両端にナーリング加工を行なった後、巻き状態とする。
B:セルロースエステルフィルムは、製膜工程の乾燥段階から、その上に前記ハードコート層及び反射防止層を塗設して反射防止フィルムを巻き状態とするまでの間に、ロール搬送状態で120〜160°C、5〜60分間の高温処理する。
C:反射防止フィルムは長尺であり、前記ハードコート層及び反射防止層を塗設した後、巻き状態で50〜100°C、3日間以上加熱エージング処理する。
D:反射防止フィルムの表面(反射防止層の最表面)または裏面が、凹凸または突起を有する。
IPC (4):
G02B 1/11
, G02B 5/30
, G02F 1/133
, G02B 1/10
FI (4):
G02B1/10 A
, G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G02B1/10 Z
F-Term (18):
2H049BA02
, 2H049BB33
, 2H049BB65
, 2H049BC22
, 2H091FA07
, 2H091FA37
, 2H091FB02
, 2H091FB13
, 2H091FD07
, 2H091LA11
, 2H091LA12
, 2K009AA02
, 2K009AA15
, 2K009BB28
, 2K009CC09
, 2K009CC42
, 2K009DD02
, 2K009DD06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
光学用フィルム及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-023906
Applicant:コニカ株式会社
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